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マカはメタボリックを改善し、生活習慣病を予防する

マカの継続摂取はメタボリックの改善効果が期待できます。
メタボリックとは内臓脂肪が蓄積して生活習慣病のリスクが高まっている状態を指します。

皮下脂肪は本来、緊急のエネルギー源となりますが、現代人は食生活が安定しているため、脂肪を緊急エネルギーとして使う機会が少なく、脂肪は蓄積しがちです。
マカは脂肪燃焼を促進する作用があるためメタボリックの改善に有効です。

現代人は皮下脂肪が蓄積しやすい

人間の身体はブドウ糖をエネルギー源としていますが、体内でブドウ糖が不足すると代わりに中性脂肪をエネルギー源とします。
油っぽい食べ物、いわゆる脂質を摂取すると肝臓で中性脂肪に合成され、皮下脂肪として蓄えられます。
皮下脂肪はブドウ糖が不足した場合の、緊急のエネルギー源です。
しかし現代人はお腹が減ればすぐ食べてエネルギー供給するため、蓄えた皮下脂肪を使う機会がほとんどありません。
蓄えすぎた皮下脂肪は内臓脂肪にもなり、生活習慣病の要因となります。

近代以前と比べて運動量が減り、食生活が安定している現代人にとって過度な皮下脂肪は無用の長物です。
可能であれば運動量を増やして皮下脂肪を減らすことが生活習慣病予防に有効なのです。

マカのメタボリック解消作用

摂取した脂質を脂肪に合成する過程で脂質は血管を通ります。
脂肪が多いメタボリック状態ということは慢性的に血管内に脂質(悪玉コレステロール)が多く、血液がドロドロ状態ということです。

マカは脂肪燃焼の促進作用、血行促進作用などがあり、メタボリックの改善につながる効果がいくつも含まれています。

マカに含まれるアルギニンの血管拡張作用

マカには豊富なアミノ酸が含まれており、その内の一つにアルギニンがあります。
アルギニンは体内である程度生成される非必須アミノ酸です。
しかしアルギニンは成人以前の生成量がとても少なく、不足しやすいため準必須アミノ酸と呼ばれる場合もあります。

アルギニンは体内で一酸化窒素を作り、血管を拡張する作用があります。
血管が拡張すれば血の巡りが良くなるため、血液がドロドロ状態でも心筋梗塞や脳梗塞などの血管の病気のリスクを下げてくれます。

マカに含まれるアミノ酸の脂肪燃焼作用

アルギニンは、脳下垂体から分泌される成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。
成長ホルモンは新陳代謝を促すため、エネルギーの消費量を増やし、脂肪燃焼を促します。

マカにはアルギニンも含め、以下の4種類の脂肪燃焼を促すアミノ酸が含まれています。

  • アルギニン
  • プロリン
  • アラニン
  • リジン

アルギニン以外の3つのアミノ酸は脂肪の分解を促すリパーゼという酵素の働きを活性化させることで脂肪燃焼を促します。
脂肪はある程度運動しないと効率よく消費されないため、これらのアミノ酸は摂取して、運動をすることで効率よく脂肪が燃焼します。

つまりマカの摂取で得られる脂肪燃焼作用は運動と併用することで真価を発揮すると考えるべきです。

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