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マカとアルギニンは併用しても大丈夫?

摂取することで人体にメリットがある栄養でも、摂取しすぎるとデメリットとなるケースは多く存在します。

マカに含まれるアルギニンは男性ホルモンであるテストステロンの原料となり、成長ホルモンの分泌促進作用もあるため、マカによる男性の精力増強作用の要といえる存在です。
アルギニンはマカ以外でも、肉や魚に豊富に含まれます。

男性機能を高めたい場合や筋トレ中の場合、マカと他のアルギニンの摂取は有効です。ただし過剰摂取のリスクもあるため、その点も解説します。

アルギニンの主な効果

アルギニンはL型アルギニンとD型アルギニンの2種類があります。L型アルギニンは体内で生成されます。マカに含まれるのはD型アルギニンですが、摂取すればどちらも体内でアルギニンの効果を発揮します。

アルギニンは、摂取することで血管を拡張する作用があり、血行促進作用があります。
男性の性機能において男性器の勃起作用は血行の良し悪しがとても大切で、血行不良はED(勃起不全)の要因になります。
アルギニンは精液の原料になる成分でもあるため、血行促進作用と併せて男性の性機能にとても重要な存在です。
マカが男性の精力増強に効果的とされているのはマカに含まれるアルギニンの存在が大きな位置を占めているのです。

アルギニンによる成長ホルモンの分泌促進は、成長ホルモンによる脂肪の代謝促進効果にも繋がるため、アルギニンは筋力をつけるためにも有効です。筋トレ中はアルギニンを摂取すると効率が上がるという説が有力であり、アルギニンを含むマカは、まさに男性のたくましい体作りに貢献する生薬です。

マカと一緒に別のアルギニンを摂取するのは有効?

アルギニンを多く含む食品

100g当たりのマカの粉末には0.61g(610mg)のアルギニンが含有されています。アルギニンは動物性食品に多く含まれる傾向があり、アルギニンを多く含む食品には以下があります(全て100g当たり) ●豚肉 7,900mg
●大豆 6,700mg
●卵黄 5,000mg
●煮干し 4,900mg

上記のように肉や魚には非常に豊富なアルギニンが含まれ、筋肉や活力を身につけたい場合は肉が有効!という説はそれなりに説得力があります。マカは肉や魚には劣りますが、植物の中では豊富なアルギニンを含有しています。

マカと別のアルギニンの摂取は有効

マカにはそれなりの量のアルギニンが含まれています。マカと他のアルギニンを併用摂取して大丈夫かどうかは、1日に摂取して有効となるアルギニンの適切な摂取量によって決まると考えて良いでしょう。もしもマカに含まれるアルギニンの含有量で十分な場合は、他にアルギニンを摂取すると過剰摂取となり、何かしらの弊害も出てくる可能性があります。

アルギニンは1日に1~5g程度が適量であることがわかっています。特に身体を鍛えていない人でも1g程度は摂取すれば、成長ホルモンやテストステロンの分泌を安定させるのに有効です。筋トレ中の場合は5gに近い量の摂取を目指すことが理想です。

以上のことから、特に身体を鍛えている人や力仕事をする人は、マカと一緒に肉や魚を食べてアルギニンの十分な摂取が推奨されます。ただし肉や魚はアルギニンが豊富ですが、食べ過ぎるとコレステロールバランスを崩しやすくなることは留意するべきです。その点を考えると、マカはアルギニン補給に有効な栄養補助食品となります。

アルギニンの1日に5g以上の摂取はデメリットもある

多くの栄養は過剰摂取することでデメリット、つまり副作用が発症する場合があります。
アルギニンの場合は、過剰摂取することで消化器系に負担を与えることがわかっています。つまりアルギニンを摂取しすぎるとお腹を壊し、下痢をしてしまう可能性があります。
アルギニンの過剰摂取の目安は5g程度で、それ以上の摂取はお腹を壊す可能性が高くなるため注意しましょう。
また、アルギニンは成長ホルモンの分泌促進作用で身体の代謝機能を上げる効果がありますが、その効果は結果として腎臓や肝臓など、身体の解毒作用を担当する臓器を酷使することにもなります。

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