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マカの成分グルコシノレート

マカには多種多様な栄養成分が含有されており、継続摂取することで複数の健康作用を得ることが出来ます。
マカに含まれる多様な栄養素の一つに【グルコシノレート】があります。
グルコシノレートはアブラナ科の植物に含まれることが多いという特徴があります。マカはもちろんアブラナ科であり、同じくアブラナ科の植物であるブロッコリーもグルコシノレートが含まれる野菜として有名です。
本項ではマカに含まれるグルコシノレートについて解説します。

グルコシノレートの基本情報についてはこちら

グルコシノレートの特徴

グルコシノレートはカラシ油配糖体とも呼ばれます。カラシとは唐辛子などのカラシのことですが、グルコシノレートはそのままだと辛味はありません。しかし摩り下ろすなどして組織を損傷させると辛味成分が発生するという特徴があります。このためマカもそのまま食べるとあまり辛味はありませんが、粉末状にすり潰した加工品はそれなりの苦味や辛味があります。これはマカに含まれるグルコシノレートのカラミ油配糖体の性質によるものです。

グルコシノレートには100種類以上の種類があることがわかっており、その内の何種類かがマカに含まれています。
グルコシノレート群はマカの優れた栄養効果の中核を担う存在であることが有力視されています。このためマカの品質の良し悪しは含有されるグルコシノレートの量で決定されるといっても過言ではありません。

マカの性機能改善効果はグルコシノレートによる作用です

マカは性機能の活性化に効果が高いことで知られています。
特に男性の性機能の改善が有名ですが、女性が摂取した場合も、月経サイクルの正常化、子宮の機能の活性化による不妊改善、妊娠促進、そして更年期障害の改善、などの生殖器に関連する機能の改善作用があります。
これらの作用は主に、マカに含まれるグルコシノレートに作用によるものと考えられています。

マカによる男性の性機能改善作用

マカの健康作用で有名なのは男性の性機能改善です。
ある研究結果によると、被験者の男性に4ヶ月間マカを継続摂取したところ、精子全体の量と一回の射精による精子の量がいずれも増加し、精子の運動量も活性化した、というデータがあります。
また、精子の量は加齢によって減少することがわかっていますが、マカの継続摂取を続けると8週目から12週目くらいから性機能が改善した、という報告例もあります。
これらと同様の臨床データはいくつも存在しており、マカが男性の性機能を向上させることは定説となっています。

マカによる女性の性機能改善作用

マカは女性の性機能にも改善効果があることがわかっています。
更年期障害の女性を対象に、マカを継続摂取する臨床試験を行ったところ、摂取から12週目くらいから更年期障害特有の発汗や発熱、頭痛、めまい、などの症状が緩和されたというデータがあります。さらにマカの継続摂取で生理痛や月経不順などの改善がされたというデータもあり、マカは男女問わず、生殖器の機能を改善する効果が高いことが立証されています。

これらの効果はマカに含まれるグルコシノレートの作用であることが有力視されており、グルコシノレートはマカに含まれる栄養成分の中でも特に重要な存在であると認知されています。

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