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マカの効果で更年期障害の改善

更年期障害とは女性特有の、閉経が近づくことで起こる体調の変化です。
女性は十代の前半から半ばごろに月経が始まり、子供を生む機能が身体に備わります。そして50歳くらいで閉経し、子供を生む機能が失われてしまいます。

更年期には、汗をかきやすい、手足が冷えやすい、すぐ息切れをする、情緒不安定になる、などの更年期特有の体調不良に見舞われます。これらの、更年期特有の体調不良を総称して「更年期障害」と呼びます。

女性の月経は女性ホルモンの一つである「エストロゲン」に深く関わっており、更年期障害はエストロゲンの減少によって引き起こされます。
マカには女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進させる作用があり、更年期障害の軽減、症状の改善に効果があります。

エストロゲンは女性にとって大切な存在です

女性ホルモンとは女性の体内で多く分泌されるホルモンの総称で、ほとんどの女性ホルモンは女性の身体が妊娠して子供を生む準備を整えるための働きがあります。

エストロゲンは女性ホルモンの中でも特に妊娠、出産に大きく関わるホルモンです。エストロゲンは子宮から分泌されるホルモンで、主な役割は子宮内膜を厚くして妊娠した時の受精卵を保護することです。それ以外にもエストロゲンが充分に分泌されることで、以下のような効果があります。
●女性の思春期以降に乳房を発達させ、授乳できる仕組みを作る
●自律神経を安定させる
●骨を丈夫にする
●脳の働きを活発にする
●肌や髪がツヤツヤになる

エストロゲンは女性が第二次性徴期に差し掛かると活発な分泌が始まり、月経が始まります。月経が始まるとエストロゲンがたくさん分泌されるようになり、女性らしい身体つきになります。
初潮から30歳くらいまでがエストロゲンの分泌量のピークで、30歳を過ぎたあたりから少しずつ分泌量が減少し、50歳くらいで分泌が止まり、閉経します。

更年期障害はエストロゲンの減少で起こる

女性の更年期とは閉経する前後10年くらいを指す期間です。
日本人女性の閉経する平均年齢は50歳といわれているので、その前後10年、45~55歳の間が更年期に当たります。
女性は若い時はエストロゲンが十分に分泌されるのですが、加齢とともにエストロゲンの分泌は減少します。

エストロゲンは脳から子宮への指示によって分泌されます。
加齢により分泌量が減った状態でも脳はいつも通り、エストロゲンの分泌を指示します。加齢により機能が低下した子宮は脳からの指示に応えることができなくなり、ホルモンバランスが乱れ、更年期障害の症状が起こってしまいます。これが更年期障害の起こるプロセスです。

マカに含まれるリジンはエストロゲンの分泌を促します

マカには人体に有益な20種類のアミノ酸の内の16種類が含有されており、非常に豊富なアミノ酸を含むという特徴があります。
マカに含まれるアミノ酸の中で、更年期障害の改善に貢献するのが「リジン」です。リジンは体内で生成できない必須アミノ酸に分類されます。

リジンには疲労回復、抜け毛の防止、肝機能の回復、などの効果があるのですが、それ以外にもエストロゲンの分泌を促進する作用があります。エストロゲンは女性の妊娠する機能に大きく関わる女性ホルモンで、不妊症の改善に効果的であることが有力視されています。そして前項でも解説したように、エストロゲンの不足が更年期障害の要因となります。
リジンを豊富に含むマカは更年期によるエストロゲンの減少をカバーし、更年期障害の症状を和らげる効果が期待できます。

マカは更年期障害の骨粗しょう症予防にも効果的

更年期はホルモンバランスが乱れ、新陳代謝が悪くなるため、骨がもろくなる骨粗しょう症のリスクが高まります。骨粗しょう症は男女問わず、30代以降に増え始めるのですが、更年期の女性には特に多く見られる症状です。

骨粗しょう症予防にはカルシウムを摂取するのが有効です。マカには100グラムあたりに300mg以上という、小魚と同様の豊富なカルシウムを含みます。このため骨粗しょう症予防にも有効なのです。

以上のように、マカはエストロゲンの分泌を促し、さらに豊富なカルシウムを含むため、更年期障害の改善に効果的な生薬なのです。

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