メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

マカは子宮筋腫の症状を悪化させる可能性がある

マカが子宮筋腫の成長を助長する場合がある

子宮筋腫は発症する原因がハッキリとは解明されていませんが、一度発生すると少しずつ成長し、閉経すると萎縮する傾向があります。
そのため筋腫の成長は女性ホルモンのエストロゲンの分泌に依存しているという説が有力です。

マカは優れたエストロゲンの分泌促進作用があるため、結果的にマカを継続摂取すると子宮筋腫の成長を促し、症状を悪化させてしまう可能性が極めて高いのです。

子宮筋腫の主な症状

子宮の内部に良性の腫瘍が発生してしまうのが子宮筋腫です(悪性の場合は子宮ガン) 子宮筋腫は発生しても小さい内は無症状のことが多く、検診の際に発見されることが多いです。
筋腫がある程度大きくなると生理痛がひどくなったり、生理のときの出血が多くなったり、などの症状があります。
子宮筋腫によって生理の出血が多くなると貧血気味になり、動悸や倦怠感が起こりやすくなることもあります。

子宮筋腫が大きくなってしまうと子宮の周辺にある膀胱や骨盤を圧迫することもあり、尿が近くなったり下腹部に鈍い痛みを慢性的に感じるようになったりします。
もちろん子宮筋腫が大きい状態で妊娠すると子宮内の胎児の成長に大きな障害となります。

以上のように子宮筋腫は小さい内は無害ですが、大きく発育してしまうと様々な弊害があります。

子宮筋腫の成長にはエストロゲンが関わる

子宮筋腫が発生する原因はハッキリと解明されていません。
子宮筋腫は閉経後に萎縮するケースがとても多いことから、乳がんと同様に女性ホルモンのエストロゲンが関与していることが有力視されています。

子宮筋腫は一度発生すると個人差はありますが、基本的に少しずつ大きくなっていきます。
上記で解説したように大きくなりすぎると様々な弊害があるため切除も含めた治療の必要性が出てきます。
そして発症の原因がハッキリわかっていないため、有効な予防方法も確立されていません。

マカによるエストロゲンの分泌促進作用が悪影響に

マカは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進する作用があります。
マカは豊富なアミノ酸の作用でホルモンバランスを安定させる作用があるため、女性が摂取すると女性ホルモンの代表的な存在であるエストロゲンの分泌が促進されます。

マカに含まれるアミノ酸には必須アミノ酸の一種のリジンがあります。
リジンはエストロゲンの分泌を促す作用があります。
さらにマカには植物性エストロゲンというポリフェノールの一種が含まれています。
植物性エストロゲンは文字通りで摂取すると体内でエストロゲンと同様の働きが期待できます。

以上のように、マカはエストロゲンの分泌を促す作用がいくつも含まれています。
エストロゲンは子宮の働きを活発にして女性の精力増強効果、生理不順や更年期障害の軽減の効果が期待できます。
さらにエストロゲンは新陳代謝を促して肌や髪を美しく保つ美容効果もあるため、女性にとってはとても大切なホルモン分泌です。

しかし、もしも検診などで子宮筋腫が発見され、子宮筋腫の症状が悪化するようであればマカの摂取は控えるべきです。
もちろん子宮筋腫の兆候や自覚症状がある場合は速やかに婦人科を受診するべきですが、その際、マカを日頃から摂取している場合はその点を忘れずに医師に伝えましょう。

こんな記事も読まれています

トップに戻る